【Stable Diffusion】web UIでimg2imgとinpaintを駆使して理想の画像を作る

AI

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どうしてもtxt2imgで狙ったような画像が出来ない

そんな時に役に立つのがweb UIにあるimg2imgです

今回はどうにも良い感じのプロンプトが思いつかなかったのでimg2imgとinpaintで
狙った画像を作ってみようと思います

まあ正直inpaintはちょっと画力が足りてないかったのでいまいちだったんですけどね

条件

masterpiece, best quality, masterpiece,Face Veil,a girl Dancing,black Skin,beautiful face,black hair,Arabian Dancer's Clothes
Negative prompt: lowres, bad anatomy, bad hands, text error, missing fingers, extra digit, fewer digits, cropped, worst quality, low quality, normal quality, jpeg artifacts,signature, watermark, username, blurry, artist name,fat,underwear

Steps:28, Sampler:Euler a, CFG scale:12,Clip skip:3

踊り子さん風の画像を作りたかったので適当にそれっぽいプロンプトを入力しましたが

txt2imgではあまり良い感じの画像にはなりませんでした

まあこれはこれで悪く無いかもしれませんが
フェイスベールがどうしても再現できませんでした

なのでそれっぽい画像をさがしてimg2imgを使ってみます

img2img

img2imgはweb UIにあるこの部分に画像をドロップするかアップロードすればOKです

今回は適当にフェイスベールを画像を拾ってきて元にしてみました

プロンプトやその他はtxt2imgの時とほとんど同じです
際どい画像になりやすかったのでunderwearを追加したくらいですね

出来上がったのがこんな感じの画像です

色が青いのは使った画像が青のフェイスベールだったからですね

フェイスベールは何故か再現してくれませんでしたが
それっぽい衣装になってくれたのでありがたいです
ベールの方はしっかり認識しているみたいなんですけどね

結構色々プロンプトを試しましたが踊り子風の衣装が上手く出来ませんでしたので
そんな時はimg2imgを使ったほうが良さそうですね

inpaint

この画像が気に入ったのでinpaintを試したみたいと思います

inpaintはこの部分ですね

Draw maskとUpload maskがありますが今回はUpload maskを使います

Masked contentは良くわかりませんがoriginalを使ったみます

Draw maskは修正したい場所を塗るとその部分を修正してくれる
そんな感じです

試しに顔の修正を試みたのがこちらです

フェイスベールを付けたい部分にマスクをかけました
少し分かりづらいかもしれませんが鼻下くらいがちょこっと変わっています

少し修正したい時に使えそうな機能ですね

でUpload maskを使ってみるわけですが
この機能は別でペイントソフトを使用します

特に高性能なものは必要ないのでフリーのGIMPやkritaでOKです

僕はkritaを使用しました

まずはマスク用の画像を用意します

元画像を背景にして顔とちょっとお腹を出したかったのでその部分に色を付けました

あとは元になる画像を用意します

こんな感じですね

あとはこの2つの画像をinpaintに貼り付けます

で結果がこんな感じになります

どうでしょうフェイスベールはともかく腹出しは成功したっぽいです

まあ僕の画力的なものが足りないので元絵の方がマシだと思いますけど

もう少し丁寧にマスク画像を作ればかなり画像生成の幅が広がると思います

まだまだ遊べそうですね

あとがき

正直1番最初の画像が1番良いような気がします

ただ狙った通りの服装やポーズを出力するのは結構大変なので
この機能は今後重宝しそうな気はしています

後はある程度ペイントソフトを使える必要があるっぽいので
それが今後の課題ですかね?

今度は適当な自作の落書きから画像を作ってみたいと思います

以上

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