anythingv4.5ってのがあってそちらがanythingv3の後継だと思っていましたが
どうやらこちらのanythingV5が正当な後継らしいです
確かに製作者の名前は違いましたけど、何でも全然関係ないとかなんとかで
関係性は全くわかりません
性能的にはanythingV5の方が極端に良いという訳では無かったですね
個人的な好みはanythingV5でしたけど
何となくanythingV5の方が顔がアップになりやすい印象です
導入
https://civitai.com/models/9409/anything-v5-or-anything-diffusion-original
cvitaiはちょっとアレな画像もあるので直リンクは貼らないようにしておきます
上のURLを入力してもらえれば大丈夫です
色々種類はあるっぽいですが今回はとりあえず最新っぽい「PrtRE」を使いました
ちなみに削除されていたv3のモデルもリンク先からDownload出来ます
画像生成、比較
比較したモデルはanything-v4.5
v3は今回使いませんでしたが、あえて今v3を使う必要は無いかなと思います
Prompt:
(((masterpiece))), (((best quality))), ((ultra-detailed)), (digital art), (detailed light),((an extremely delicate and beautiful)),messy Bedroom,listless,1 girl,(green tracksuit),sleepy,short hair,bob cut,black hair,yellow eyes,gray scale,((shaded area)),bright skin,(tiny bre◯sts),fish eye,looking at viewer,from below,[extremely_detailed_eyes_and_face]<hypernet:furry:1.0>
Negative prompt:
lowres, bad hands, text,error, missing fingers, extra digit, fewer digits, cropped, worst quality, low quality, normal quality, jpeg artifacts,signature, watermark, username, blurry, artist name,fat,red face
parameters:
Steps: 20, Sampler: DPM++ 2M Karras, CFG scale: 7 Face restoration: GFPGAN, Size: 704x512, Clip skip: 2, ENSD: 31337:Hires upscale: 1.6, Hires upscaler, Latent,Denoising strength:0.65,vae:anything-v4.0.vae
vaeはとくに指定は無かったのでanything-v4.5で使ったanything-v4.0を使用しました
Hires. fixのDenoising strengthは0.65くらいが良さそうでしたね
0.7はちょっといきすぎかも?
比べてみると結構違いますね
まあ確かにanythingV5の方がv3に近いといえば近いような気はします
最初anything-v4.5使った時は全然違和感無かったですけどね
最後にHires. fixのDenoising strengthの違いを比較してみます
上から0.6,0.65,0.7です
そこまで変わる感じでは無いですけど0.6と0.7は髪の毛がおかしなことになっていますね
まあプロンプトによって多少は変わってくると思いますので0.6~0.7の間で調整してみれば
良い感じになると思います