Adobeの画像生成AI「Firefly」がPhotoshop内でも使えるようなので試してみました
確か以前はBetaですけど「生成拡張」と「生成塗りつぶし」までしか使えなかった
と思うんですけど「画像生成」まで対応されたんですね
PhotoshopのAI機能「生成拡張」と「生成塗りつぶし」
基本的な使い方はFireflyと変わりないですが
Photoshop内で使用できるのでサムネ等を作りたいとき何かに便利ですね
使い方
Photoshopを開いたら新規ファイルを作成してください
この時選んだ画像サイズがそのまま生成される画像のサイズになるので
必要に応じて設定してください
Photoshopの編集画面が開いたらツールバーの１番下に
矢印のついた写真マークみたいなアイコンがあるのでそれをクリックするか
編集メニューにある「画像の生成」をクリックしてください
プロンプトやスタイル等を選べる画面が出てくるので好きなものを選択して
画像生成をしてください
生成した画像の下にあるバーから背景画像の削除をできるので切り抜きも楽にできるような気がしますが
あまり複雑な画像はうまく抜けませんでしたね
指と足の付け根が消えてしまいました
ただしっかりと生き物は抜けているのでそれなりに性能は高いかもしれません
Web版の使い方
PhotoshopのWeb版でも同様の機能が使えますが
個人的にはWeb版はちょっと使い難かったですね
ページが開いたら「画像を生成」をクリックします
後はほとんど「Firefly」の操作画面と変わりませんね
アプリケーション内と使える機能は変わらないと思いますが
アプリ内にある「プロンプトのインスピレーション」の画像選択がWeb版で見当たらなかったり
Web版の「コンポジション」に該当する項目をアプリ内で見つけられなかったりと
微妙な違いがあるのかもしれません
今回紹介した「画像生成」機能だけでなく当然「生成拡張」や「生成塗りつぶし」の機能も使えるので
元々高性能だったPhotoshopがさらに便利になりましたね
「Firefly」で生成しても良いんですけど直接編集できるのは思ったよりも快適でした
まあPhotoshopが高性能で便利だとしても使い方はそれなりに難しいという問題はありますけどね
今回は以上です
ありがとうございました