こんにちは、りょうです
最近僕は画像生成AIにハマっています
どうやら画像生成AIは賛否があるらしく
何かのコンテスト?で1位をとった作品がAI作で批判があったり
AIで作った画像を投稿禁止にしたサイトもあるらしいです
絵を描いてる方から見れば思うこともあるんでしょうね
それはそれとして今回はstable diffusionで作った画像のアップスケールします
というのもsatble diffusionで作った画像は512×512なので流石に小さすぎます
サイズ指定することも出来ますがパフォーマンスが下がるらしいのでそれもやりたくないです
なので別のソフトを使ってアップスケールをしてみたいと思います
今回使用するソフトはchaiNNer
海外の方が作成したソフトでアルファ版らしく今のところ無料で使えます
GitHubからダウンロードしたり全て英語なのでちょっととっつき難いですが
意外と何とかなりました
簡単な使用方法もまとめておきます
ちなみにアップスケールとリサイズの違いは良くわかってないです
画質はそのままがアップスケールで単純にサイズを変えるのがリサイズかなーって認識です
インストール
https://github.com/joeyballentine/chaiNNer
上記リンク先からダウンロードしてください
InstallationにあるGitHub releases pageのリンクからダウンロードページに飛べます
各os用があるので自分の使用しているos用のものをダウンロードしてください
あとは難しい事もなく普通にインストールして貰えればOKです
画像サイズ変更
まずは画像サイズの変更から
正直フォトで拡大した画像と対して変わらないのでこの方法を試す価値は無いです
ただ基本的な操作方法は変わらないのでこちらも紹介しておきます
LOAD IMAGEをドラッグして画像を開くか画像をそのままドラッグしても大丈夫です
次にRESIZEをドラッグします
今回は(FACTOR)を使いました
縦横比を変えたい時は(RESOLUTION)が良さそうです
次に画像のように線でつなぎます
黄色の○をクリックして引っ張ればOK
最後SAVE IMAGEをドラッグしてさっきと同じようにRESIZEと線でつなぎます
画像の通りImageName同士をつなぐと同じ名前の画像が出力されます
後は上部にある再生マークみたいなのをクリックすればOKです
2048×2048なので流石に大きすぎました
下が元画像をフォトで同サイズまで拡大したものです
両方とも2048×2048で画質も特に変わっていません
無理やり拡大した状態ですね
流石にこれではちょっと物足りないです
アップスケール
アップスケールはPytorchを使った拡張機能?で出来るようです
こちらの動画で詳しく解説してくれています
ただしやっぱり英語なのでちょっとわかりにくいかもしれません
基本的にPytorchをchaiNNer上でインストールするだけでOKです
画像ではインストールされちゃってますが
ONNXのようにNot installedと表示されているのでそこをクリックすればOKです
もしくは右上のダウンロードマークをクリックしてもインストール画面にいけます
ただ動画で使っているアセットは別で探す必要があります
Model Datebaseというサイトで4x-UltraSharpはダウンロード出来ます
で、全部セットした状態がこんな感じです
画像ではミスって2048×2048をロードしていますが
これだと8192×8192のクソデカサイズが出力されてしまいますので注意してください
後は同じ様に再生ボタンを押せばOKです
同じ2048×2048のサイズなんですけど劣化もほとんど無く出力されました
ちなみに元はこれです
あとがき
画像が小さい問題は結構困っていたんですけど
これで解決です
完成した画像を加工出来るので今まで作った画像も無駄にならないので助かりました
chaiNNerは意外と直感的で操作がしやすいです
フォトショとかなら同じような事が出来るのかもしれませんが
こちらは無料で使うことが出来るのでオススメです
他にも色々機能はあるので良ければ試してみて下さい
こんかいはここまでです
以上